お手持ちの小説などのテキストから、A4版の縦書きPDFファイルを作成します。
そのまま印刷して推敲したり、みんなに送って読んでもらったり。


利用案内

少し詳しい、サイトの説明です。

  • 本格的な組版(出版)よりも、推敲や下読み用の配布に向くよう調整しています。
  • 特殊な文字や記号が含まれている場合など、生成に失敗することがあります。
  • 現在のところ、1MB までのテキストを指定できます。
  • サーバーに送信された作品(本文)は、一定期間後に削除されます。
    • 変換以外の目的に使用されることはありません。
  • 生成物は印刷・改変・配布・販売等を自由に行えます。
    • クレジット等の表記は不要です。

書式について

一般的な日本語縦書き組版ルールに基づきます。

  • 段落文頭は全角空白により自動的に一字下げします。つまり、文頭に空白文字を入れる必要はありません。
  • ぶら下げ組をします。
  • 行頭の始め括弧の処理は、段落開始二分・折り返し行頭天付きです。

縦書き用に、以下の自動置換を状況に応じて行います。

  • 英字は全角にすると縦に表示します。(例:Tシャツ)
  • 一部の記号をシンボルへ置換します。(例:kg → ㎏)

縦書き用にきれいに変換するには、次のようにするのをおすすめします。

  • 算用数字はなるべく漢数字に直します。(20年前 → 二十年前)
  • 「!」や「?」の連続は2つまでにします。
  • 「ー」は2つにします(自動的に倍角ダーシに変換されます)。

制限事項があります。

  • フォントによっては、一部の記号が正しく表示されません。
  • 一部の特殊な文字はそのままでは処理できないため「」に変換される場合があります。

独自の改ページ記号を使うと、好きな箇所でページを改めることができます。

次のように、半角 < 記号を2つ重ねます。前後に空行を入れて下さい。

<<

以降の文字は無視されるので、区切り線やコメントを自由に書くことができます。

<<---------------------------------------------
<< === ここから新章 === >>

なお、連続する改ページ記号は1つに集約されます。

チャプター(章)分けを行うことができます。

次のように記述すると、サブタイトルが大きめに表示されます。

### 森の音楽祭

半角の # を3つ続け、半角空白文字を置いてからサブタイトルを記述します。

前後には空行を設けるとよいでしょう。

また、サブタイトルにもルビや傍点を指定することができます。

### 一、午后ごごの授業

直前に改ページ記号を入れることもできます。

<<

### 六、銀河ステーション

そしてジョバンニは……
チャプターの表示例

小説家になろうカクヨムエブリスタの形式などに対応したルビを振れます。

これは魔法まほうの物語だ。
「東京特許とっきょ許可局で待つ」
今すぐ#発電機__ジェネレーター__#を回せ!

次の独自形式にも対応しています。半角のブレース記号 {} を使います。
半角縦棒でグルーピングすると、多少自然に調整することが可能です。

男は{丼物}{どんぶりもの}を頼んだ。
女は{|}{どんぶり|もの}を頼んだ。

とくに文字数の制限はありませんが、あまり長い文字を指定するとおかしな結果になります。

作品のタイトルに使用することもできます。

ルビの表示例

また、拗促音は書いた通りに小書きされる(=自動変換されない)ので、必要であればご自身で調整してください。

特許とっきょ
特許とつきよ
ルビ(小書きの有無)の表示例

カクヨムの形式などに対応した傍点(または圏点。詳細設定で指定)を使えます。

王子は《《お姫様》》を見つめた。

次の独自形式にも対応しています。

王子は[お姫様]を見つめた。
傍点の表示例

その他の項目について。

連数字

3桁までの数値(全角・半角とも)は連数字として扱われ、縦中横へ置換されます。
それ以上の桁の場合は漢数字に直しておくのが無難です。

12時の鐘の音。
倍角ダーシ

連続する横棒類は倍角ダーシとして扱い、すき間がないように連結します。
ただし、画面上では少しずれて見える場合があります(拡大したり、印刷すればずれないはずです)。

ーーカボチャが馬車に変わった。
だれ類

一部の連続するだれ類は、自動的に該当する縦中横の文字へ置換されます。一般的には、3つ以上は連続させないほうが望ましいでしょう。

本当なの!? 本当なの!!
ダブルミニュート

横書き用の二重引用符(“”)は、自動的に縦書き用のダブルミニュートへ置換されます。

例の“ガラスの靴”を持って参れ。
波線

波線は、自動的に縦書き用(単に横書き用を回転したものではありません)へ置換されます。

ステキな舞踏会だったわ〜。
波ダッシュ

波ダッシュ(〰)を複数書くと(おおむね)連結されます。

まさかこの子が〰〰?
割注

全角括弧を二重に書くと割注に置換します。

馬車((馬に車を曳かせる))に乗った。
くの字点

次のように入力すれば縦書き用に置換・連結されます。

ふむ〳〵。どれ〴〵、見て進ぜよう。
その他の表示例